2024年7月15日(月祝)開演 14:00
【会場】 東京オペラシティリサイタルホール(京王新線初台駅直結)
【出演】 pf 橋本京子
vn 伊藤万桜
【助成】 公益社団法人日本演奏連盟/山田康子奨励・助成コンサート、MK記念会
【協賛】 一般社団法人川口音楽振興会、中目黒弦楽器
【後援】 ケベック州政府在日事務所、公益社団法人日本演奏連盟、公益財団法人樫の芽会、ウォーターガーデンプロダクションズ
【プログラム】
- モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526
- バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番ハ長調Sz.76
- フォーレ:9つの前奏曲作品103より第3・4・5番
- R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調作品18
- アンコールは、マスネ:タイスの瞑想曲でした。
【リサイタル、ありがとうございました!】 それぞれの曲のスタイルを研究して突き詰めた、と自信を持って言えるソナタ3曲になりました。長い道のりでした・・・・ 去年の夏からバルトークに向き合い始めて、色々調べたりハンガリー語を聞き流ししたり、最初は面食らいましたが、奥深くてレパートリーにできて嬉しいです。pfパートも頭に入ったのでまた弾きたいと思います!! 秋頃からモーツァルト(スタイルはやはり一番苦労しました。けれども本当に楽しい!)、 R.シュトラウスはCDレコーディングの時とは解釈がまた違う感じで(さらに好き)になりました。 橋本先生と弾くたびに生きた音楽を体得できて、もっと吸収したいが止まらなくなります!たくさんのお客さま、関係者のみなさま、ありがとうございました。 意外にも(?)アンケートはバルトーク推し率高め! とても嬉しいです♪ ・・・伊藤万桜のX投稿より
チラシには間に合いませんでしたが、カナダのケベック州政府在日事務所様よりも後援を頂きました!
第1部のモーツァルト、バルトークのあと、休憩を挟んで第2部はピアノソロから始まり、シュトラウスでフィナーレ!
ユニークなプログラム構成となり、様々なピアノとヴァイオリンの作品をお聴きいただきました。いつも応援して下さる方々に加えて、今回は中学生の姿も見えて全体的に年齢層が広がった様子で、特に最近は女性のお客様が目立ってきたのを感じています。橋本先生のピアノがお目当ての方も多く、終演後のサイン会も盛り上がりました。超多忙な橋本先生とこの日に向けて1年前から取り組んだ日々、そして6月の川口と7月の天草での同プログラムの公演等々、濃密な時間は今後の大きな糧となると思います。毎年のこのオペラシティを一つの目標として、ますます精進したいと思います。本当にありがとうございました!(*次回第5回目は来年2月23日(日)を予定しています。どうぞよろしくお願いいたします)